「宿題やったの?」

この言葉、1日に何回言ってるんだろう…って思うことありませんか?

学校から帰ってきたと思ったら、ランドセルをそのへんに置いて、おやつ食べて、そのままゴロゴロ。
気づけばYouTube、ゲーム、兄弟と遊び始める…。

「先に宿題しなさい!」
「あとでやる!」
「今やろうと思ってた!」

もうこのやり取り、何回目?ってなりますよね。

うちも本当にそうでした。
特に上の子が小学校低学年の頃は、毎日のように宿題バトル。

私自身、「なんでこんな簡単なことができないの?」ってイライラしてしまって、夕方になるとどっと疲れていました。

でもある時、「この子は怠けてるんじゃなくて、まだ自分で切り替える力が育ってる途中なんだな」と思うようになってから、少し気持ちがラクになったんです。

もちろん今でも完璧ではありません。
言わなくて済む日なんて、正直そんなに多くないです(笑)

それでも、関わり方を少し変えたことで、毎日のピリピリした空気はかなり減りました。

今回は、小学生が宿題をやらない理由と、親が怒らず見守るコツについて、実際の体験も交えながらお話ししていきます。

「毎日怒ってばかりでしんどい…」
そんなママやパパの気持ちが、少しでも軽くなったら嬉しいです。

小学生って、大人が思っている以上に毎日ヘトヘトなんですよね。

朝から授業を受けて、先生の話を聞いて、友達と関わって、給食を食べて、集団行動して…。
特に低学年の頃なんて、学校に行くだけでもかなり頑張っています。

大人でも職場から帰宅してすぐ「はい勉強して」って言われたら、ちょっとしんどいですよね。
子どもも同じなんだろうなと感じます。

だから帰宅してすぐに、

「ランドセル置いたら宿題!」
「早く終わらせなさい!」

と言われても、頭と気持ちが切り替わっていないことが多いんです。

それに加えて、小学生が宿題をやらない理由って、実はいろいろあります。

宿題が面倒

これはもうシンプルにあります(笑)

漢字ドリル、計算、音読…。
毎日同じような内容だと、大人でも「またこれか…」ってなりますよね。

難しくてやりたくない

実は「わからない」が隠れていることもあります。

うちの子も算数でつまずいた時期、急に宿題を嫌がるようになりました。
最初は「サボりたいだけかな?」と思っていたんですが、一緒に見てみたら本当に理解できていなかったんです。

わからない問題って、子どもからするとかなりストレスなんですよね。

遊びたい気持ちが強い

帰宅後って、子どもにとって“やっと自由時間”でもあります。

友達と遊びたい。
ゲームしたい。
YouTube見たい。

その気持ちが勝つのは、ある意味自然なことかもしれません。

後回し癖

「あとでやる」が口ぐせの子、いますよね…。

うちの真ん中の子がまさにそれです。
あとで、あとで、と言いながら結局夜になって泣きそうになるパターン。

でもこれも、時間管理がまだ苦手な年齢だから仕方ない部分もあるんだと思います。

親からすると、

「先に終わらせた方がラクなのに!」
「あとで困るの自分でしょ!」

って思うんですが、子どもはまだそこまで先を見通して行動するのが難しいんですよね。

だからこそ、「やらない=怠け」と決めつけすぎないことも大事だなと感じています。

  

解決策として

1. 帰宅後すぐやらせようとしすぎない

これ、以前の私は完全に逆でした。

「帰ったらすぐ宿題!」
「先に終わらせればあとラクだから!」

って必死に言ってたんです。

でも、帰宅直後って子どももまだ学校モードから切り替わっていないんですよね。

そこで無理に机に向かわせようとしても、結局ダラダラ…。
親だけがイライラする流れになりがちでした。

なので今は、

おやつ

15〜30分くらい自由時間

宿題

という流れにしています。

たったこれだけなんですが、かなり違いました。

少し休憩できるだけで、子どもの表情も柔らかくなるんですよね。

もちろん、自由時間が長すぎると逆に戻れなくなるので、その子に合うバランスは必要かなと思います。

2. 宿題の時間を固定する

小学生の宿題って、「いつやるか」を毎日考えさせるより、流れを固定した方がラクな場合が多いです。

例えば、

「16時になったら机に向かう」
「おやつのあとにやる」

みたいに決めてしまう感じ。

うちもこれを始めてから、声かけの回数がかなり減りました。

毎日同じ流れになると、子どももだんだん慣れてくるんですよね。

最初は嫌がっていても、習慣になると意外と普通に動けたりします。

朝の支度もそうですが、子どもって“考えなくていい状態”になると動きやすいのかもしれません。

3. 量を見える化する

宿題を見ただけで「無理ー!」となる子、結構います。

でも実際に並べてみると、

漢字1ページ
計算プリント1枚
音読5分

くらいだったりするんですよね。

つまり、“終わりが見えていない不安”も大きいんだと思います。

なので、

「今日はこれだけだね」
「これ終わったら自由だよ」

と、やる量を一緒に確認してあげるのがおすすめです。

プリントを机に並べるだけでも、かなり違います。

うちの子は「あと何個?」が気になるタイプなので、終わったものを横によけながら進めています。
小さいことなんですが、達成感があるみたいです。

4. できたら小さく褒める

これ、頭ではわかっていても難しいですよね…。

つい「もっと早くできたよね」とか、「昨日はできなかったのに今日はできたね」みたいに余計な一言を言ってしまうこと、私は結構あります(笑)

でもやっぱり、子どもって認められると嬉しそうなんですよね。

「集中してたね」
「今日は早かったね」
「ちゃんと最後までできたね」

そんな小さな声かけでも、次につながることがあります。

特に低学年のうちは、“できた!”の積み重ねって大事なんだなと感じます。

正直、毎日褒める余裕なんてない日もあります。
夕方って親も疲れてますし…。

それでも、一言だけでも伝えると、子どもの反応が違う気がしています。

5. 親が感情的に言い続けない

これが一番難しいかもしれません。

宿題をやらない姿を見ると、どうしても気になりますよね。

「早くしなさい!」
「いつまでダラダラしてるの!」
「また夜になるよ!」

気づけば何回も言っている…。

でも、何度も言えば言うほど、お互いしんどくなることってありませんか?

私は以前、本当にずっと言い続けていました。
そして最後には自分が爆発して自己嫌悪。

子どもも泣くし、こちらも疲れるし、夕方の空気が最悪でした。

なので最近は、

「16時になったら宿題ね」

と一度伝えたら、少し距離を置くようにしています。

もちろん完全放置ではないです。
でも、“ずっと監視し続ける”のをやめた感じ。

すると不思議と、前より自分で動ける日が増えてきました。

親が言い続けることで、逆に「言われるまでやらない」が定着してしまうこともあるんですよね。

私の体験談

うちも以前は、本当に毎日「宿題!」ばかり言っていました。

帰宅してから夕飯まで、たぶん30分おきくらいに言ってたと思います。

なのに全然進まない。

私はどんどんイライラするし、子どもは不機嫌になるし、下の子まで空気を察して静かになる…。
今思い返しても、あの時間しんどかったなぁと思います。

ある日、もう私が疲れすぎて、

「とりあえずおやつ食べてからにしよう…」

と流れを変えてみたんです。

そしたら意外と、その後スッと机に向かったんですよね。

もちろん毎回完璧ではないです。
今でも「今日はやる気ゼロだな…」って日あります(笑)

でも、

おやつ

少し休憩

宿題

この流れを固定してからは、親子バトルがかなり減りました。

毎日同じだと、子どもも「そういうもの」と思うのか、変に揉めにくい気がします。

あと、個人的にすごく変わったのは、“私自身が少しラクになった”こと。

前は「ちゃんとやらせなきゃ」と力が入りすぎていたんですよね。

でも今は、「完璧じゃなくても、とりあえず今日もできたらOK」くらいに考えられるようになりました。

その方が結果的に、子どもも落ち着いている気がします。

小学生の宿題問題って、本当に毎日のことだからこそ大変ですよね。

一度や二度じゃなく、毎日続くので、親の方が消耗してしまうこともあります。

「怒りたくないのに怒ってしまう」
「優しく言おうと思ってたのに無理だった」

そんな日、きっとたくさんあります。

でも、宿題は“気合い”でやらせ続けるより、習慣にしてしまった方が親子ともにラクです。

帰宅後の流れを整えたり、時間を固定したり、小さく褒めたり。
できそうなところから少しずつで大丈夫。

すぐには変わらなくても、毎日の積み重ねで少しずつ空気は変わっていきます。

そして何より、毎日子どもと向き合っているだけで十分頑張っています。

宿題で悩んでいるのは、ちゃんと子どものことを考えている証拠なんですよね。

「今日もまた言っちゃったな…」という日があっても大丈夫。
一緒に少しずつ、ラクな方法を探していきましょう。

投稿者 sopeeeee

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