朝って、本当に時間との戦いですよね。

「あと10分しかない!」と思っている横で、子どもはテレビを見ながらのんびり…。
靴下を片方だけ持ってウロウロしていたり、急に折り紙を始めたり。

いや、なんで今なの!?って毎朝思います(笑)

起きない、着替えない、ごはんが進まない、歯磨きしない。
こっちは時計ばかり見ているのに、子どもはまるで別の時間を生きてるみたいで…。

私も以前は、朝から「早くして!」「もう時間ないよ!」「何回言えばいいの!」を連発していました。

そして子どもを送り出したあと、どっと疲れるんですよね。

まだ朝なのに一日終わったみたいな感覚になること、ありませんか?

しかも不思議なのが、怒りたくて怒ってるわけじゃないんです。
本当は穏やかに「いってらっしゃい」って送り出したいだけなのに、現実は毎朝バタバタ。

朝からイライラしてしまう自分に落ち込む日もありました。

でも、ある時から「子どもを急がせる」より、「急がなくても動ける仕組み」を作ったほうがラクかもしれないと思うようになったんです。

そこから少しずつ朝の流れを変えていったら、以前よりかなり平和になりました。

今回は、子どもの朝の支度が遅い理由と、毎朝バタバタしないための仕組み作りについて、我が家の体験も交えながらお話ししていきます。

まず大前提として、子どもは「時間感覚」がまだ未熟なんですよね。

大人なら「あと5分しかない」がどれだけ大変かわかりますが、子どもにとっての5分って、かなり曖昧。

しかも朝は、

  • まだ眠い
  • 頭がぼーっとしている
  • 遊びたい
  • ダラダラしたい
  • 気分が乗らない

こんな状態が全部そろっています。

大人だって寝起きすぐに完璧には動けないので、子どもならなおさらなんですよね。

特に小さい子は「次に何をするか」を頭の中で整理するのも苦手です。

たとえば大人なら、

「起きる→着替える→顔洗う→ごはん→歯磨き→準備」

を自然に考えられますが、子どもは途中で別のことに気を取られやすいんです。

ランドセルを取りに行ったはずなのに、なぜか途中でぬいぐるみ遊び始めてる…とか、ありません?(我が家はよくあります)

だから「本人のやる気」に全部任せてしまうと、なかなか進まないんですよね。

以前の私は、
「なんでこんな簡単なことができないの?」
と思ってしまうこともありました。

でも実際は、“できない性格”というより、“動きやすい環境になっていない”だけのことも多いんです。

ここに気づいてから、私自身もちょっとラクになりました。

   

解決策として

1. 前日の準備を徹底する

朝にバタつく原因って、「探す時間」がかなり大きいです。

  • 靴下がない
  • ハンカチどこ?
  • 宿題入れた?
  • 水筒洗ってない!

これが始まると、一気に空気が荒れます(笑)

なので我が家では、なるべく夜のうちに準備するようにしました。

  • 翌日の服を置く
  • ランドセル確認
  • 連絡帳チェック
  • 水筒準備
  • ハンカチ・ティッシュセット

最初は面倒だったんですが、朝のイライラが減るほうが大きかったです。

特に服選びを朝にすると、急に「これイヤ!」が始まるんですよね…。

なので前日に一緒に決めるだけでも全然違いました。

「朝に判断すること」を減らすだけで、子どもの動きってかなりスムーズになります。

2. 朝のやることを見える化

これは本当に効果がありました。

子どもって、口で何回言われても抜けるんですよね。

「歯磨きした?」
「着替えた?」
「次なにするの?」

毎朝ずっと声かけしていると、親も疲れます。

なので我が家では、朝やることを紙に書いて貼りました。

例えばこんな感じです。

  • 起きる
  • 着替える
  • ごはん
  • 歯磨き
  • 髪の毛
  • トイレ
  • ランドセル

シンプルですが、これだけでも違います。

特に小さい子は、“見える”と動きやすいんですよね。

チェック形式にしたら、ちょっとゲーム感覚になって楽しそうでした。

「あと何個?」と自分で確認できるので、親が全部管理しなくて済むのも助かります。

3. 声かけを減らす

これ、意外と大事でした。

私は以前、とにかくずっと喋っていました。

「早く!」
「次は?」
「歯磨き!」
「ぼーっとしない!」

でも実は、言われ続けると子どもって“指示待ち”になりやすいんですよね。

なので少しずつ、

「次は何だっけ?」
「紙見てみようか」

という声かけに変えていきました。

すると、自分で考える回数が増えていったんです。

もちろん最初から完璧にはいきません。

うちは何回言っても紙を見ない日もありました(笑)

でも、親が全部先回りするより、「自分で確認する流れ」を作ったほうが、長い目で見るとラクでした。

あと不思議なんですが、親が焦って大声になると、子どもも逆に動きが止まることありませんか?

朝の空気って、かなり伝染するんですよね…。

だから最近は、なるべく“淡々と回す”を意識しています。

もちろん無理な日もありますけどね(笑)

4. テレビを消す

これはかなり大きかったです。

テレビがついていると、本当に全部止まります。

ごはんも止まる。
手も止まる。
目も止まる。

完全に吸い込まれてるんですよね。

以前の我が家は、「静かになるから」と朝もテレビをつけていました。

でも結局、
「テレビ見ない!」
「早く食べて!」
を永遠に言うことになって、私のストレスが増えていました。

なので思い切って、朝は基本オフに。

最初は不満も言われましたが、慣れると意外と普通になります。

その代わり、音楽を流したりして少し雰囲気を柔らかくする日はあります。

朝って親も余裕がないので、“子どもが止まる原因”を減らすのはかなり大事だと思いました。

5. 早くできたら少し褒める

やっぱり子どもって、注意されるより認められるほうが動きます。

当たり前なんですが、忙しい朝ほど褒める余裕がなくなるんですよね。

私もずっと、
「できてないところ」
ばかり見ていました。

でもある時、

「今日もう着替え終わったの!?早い!」

って言ったら、子どもがすごく嬉しそうだったんです。

そこから少しずつ、

  • 自分で起きられた
  • 早めに食べ終わった
  • 準備できた

そんな小さいことでも言葉にするようにしました。

すると、子ども自身も「できた!」という感覚が増えていった気がします。

もちろん毎日うまくはいきません。

全然ダメな朝も普通にあります(笑)

でも、“怒られる朝”ばかりより、“できた朝”が少しあるだけで空気って変わるんですよね。

私の体験談

我が家は以前、「朝の持ち物探し」が定番でした。

毎朝のように、

「給食袋どこ!?」
「筆箱ない!!」
「マスク忘れた!!」

が始まるんです。

しかも、だいたい出発5分前(笑)

そのたびに家中を探して、結局ソファの下から出てくる…みたいな流れでした。

もう本当に疲れてしまって。

そこで玄関近くに“学校セット置き場”を作ったんです。

ランドセル、水筒、給食袋、帽子。
全部そこへ。

たったそれだけなんですが、かなり平和になりました。

探す時間って、本当に無駄だったんですよね。

あと、朝って親も余裕がないから、小さいことでイライラしやすいんだなとも感じました。

子どもを変えようとするより、
「散らかりにくい」
「迷わない」
「すぐ動ける」
環境を作るほうが、結果的にラクだった気がします。

今でもバタバタする日はあります。

でも以前みたいに、毎朝怒鳴って終わる感じは減りました。

それだけでもかなり違います。

子どもの朝の支度が遅いと、親は本当に疲れますよね。

特に毎日続くと、
「また今日も怒ってしまった…」
と自己嫌悪になることもあります。

でも、朝の支度って“気合い”より“仕組み”なんだと思います。

  • 前日に準備する
  • やることを見える化する
  • 声かけを減らす
  • 誘惑を減らす
  • 小さく褒める

こういう小さな工夫を積み重ねるだけでも、朝の空気は少しずつ変わっていきます。

親がずっと怒鳴り続けなくても回る流れができると、毎日かなりラクになります。

もちろん、すぐ完璧にはいきません。

我が家も今でも「なんで今それやるの!?」な朝、普通にあります(笑)

でも、“毎朝戦場”だった頃を思うと、仕組みを作った効果は大きかったです。

もし今、朝の支度で毎日ヘトヘトになっている方がいたら、
まずはひとつだけでも試してみてくださいね。

朝が少しラクになるだけで、一日のスタートって本当に変わります。

投稿者 sopeeeee

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